光文社古典新訳文庫2月の新刊、『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(フロイト/中山 元 訳 定価(本体980円+税) )、は、本日発売です!
『カラマーゾフの兄弟』の父親殺しをテーマに、ドストエフスキーの性格と作品を分析した論文と、ホフマンの「砂男」の分析を中心に考察をすすめる「不気味なもの」。みずからの理論を発展させ、鋭い精神分析的考察で文学を読み解き、以降の文学論に大きな影響を与えた重要論文6編を収録!
2023年12月のNHK「100分de名著」は中江兆民『三酔人経綸問答』
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#97 ヴァンパイア文学の代名詞、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』の真の魅力 訳者・唐戸信嘉さんを迎えて 12月21日(木)開催
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#96 韓国文学史上最も伝説に満ちた作家・李箱の魅力について 『翼 李箱作品集』の訳者・斎藤真理子さんを迎えて 11月28日(火)開催
これから出る本(2023年12月・2024年1月)
李箱『翼』、斎藤真理子さんによる「訳者まえがき」を全文公開!