1985年千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。専門はロシア文学、比較文学。現在、千葉大学大学院人文科学研究院助教。著書に、『ロシア近代文学の青春── 反省と直接性のあいだで』『ロシア文化 55のキーワード』(共著)ほか。訳書に、『現代の英雄』(レールモントフ)、『ポケットマスターピース10 ドストエフスキー』(共訳)、『遠読── 〈世界文学システム〉への挑戦』 (フランコ・モレッティ、共訳)。
『ステパンチコヴォ村とその住人たち』 ( ドストエフスキー )
『現代の英雄』 ( レールモントフ )
これから出る本(2023年4月・5月)
3月新刊『転落』(カミュ/前山悠 訳)を発売しました。
第五回須賀敦子翻訳賞、齋藤ゆかりさんがシローネ『フォンタマーラ』で受賞!
カミュ『転落』、前山悠さんによる「訳者まえがき」を発売前に全文公開!
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#88 作者自身の“内的自画像”ともいえる、一人の青年が語る「偶然の家族」の物語 ドストエフスキー『未成年』の魅力 訳者・亀山郁夫さんを迎えて 3月24日(金)開催