母と二人、ニューヨークでつましく暮らしていた幼いセドリックは、祖父ドリンコート伯爵の跡継ぎとして教育されるべく、突如英国の豪邸に呼びつけられる……。新しい生活を吸収しながら、周りにも影響を与えていく少年の姿を描く。挿絵多数。
ラッフルズの不審死について、リドゲイトは少なからぬ関与を疑われ、窮地に立つ。一方、ドロシアとウィル・ラディスロー、フレッドとメアリ・ガースの交際が進展し、壮大な社会絵巻は終局へと向かう。「英国最高の小説」ついに完結!
これから出る本(2025年7月・8月)
6月新刊『モンテ=クリスト伯 1』(アレクサンドル・デュマ/前山悠訳)を発売しました。
6月新刊『日陰者ジュード』(トマス・ハーディ/木村政則訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#111 ついに新訳刊行開始! 大デュマの最高傑作『モンテ゠クリスト伯』、その魅力に迫る 訳者・前山悠さんを迎えて 6月25日(水)開催
これから出る本(2025年6月・7月)