2026.02.10

これから出る本(2026年3月・4月)

《2026年3月刊》
『試合/獰猛なる野生児』(ジャック・ロンドン/牧原勝志 訳)

結婚のため引退する若いボクサーの最後の戦いを描いた「試合」。運に恵まれなかった元ボクサーの父親に人里離れた山中で育てられ、訓練を受けた息子が主人公の「獰猛なる野生児」。他2編を収録。緊迫感をリアルに伝える新訳。

《2026年4月刊》
『回想・夢・思索(上・下)』(カール・グスタフ・ユング、アニエラ・ヤッフェ 編/村本詔司 監訳/福原美穂子 訳)

フロイト、アドラーと並ぶ深層心理学の創始者が、積極的かつ雄弁に自らの生を明かす! 幼少期の経験、精神科医としての仕事、フロイトとの出会いと決別……。葛藤と思索に満ちたユングの生の軌跡を、ドイツ語版からの新訳で。


《続刊》
『春にして君を離れ』(アガサ・クリスティー/廣野由美子 訳)

夫と三人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。良妻賢母の自己イメージはやがて崩れ去り、帰国したジョーンはある選択を迫られるのだが……。