古代ギリシャの軍人、文筆家。アテナイのエルキア区出身。若い頃にソクラテスと出会い、弟子となる。前401年にペルシア王子キュロスの遠征に参加し、キュロスの戦死後、1万人のギリシャ傭兵軍の退却を指揮する。前380年代にスパルタ領のスキルスに移り住み、以後は執筆を中心とする生活を送った。主な作品として、歴史関係の『ギリシャ史』、『アナバシス』、『キュロスの教育』、ソクラテスを登場人物とする『ソクラテスの思い出』、『ソクラテスの弁明』、『饗宴』、『家政論』がある。
『ソクラテスの思い出』 ( クセノフォン )
これから出る本(2025年10月・11月)
9月新刊『シッダールタ』(ヘッセ/酒寄進一 訳)を発売しました。
9月新刊『論語』(鶴ヶ谷真一 訳・注)を発売しました。
9月新刊『椿説弓張月3』(曲亭馬琴 /葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#114 いまこそ新訳で読みたいヘッセの傑作『シッダールタ』の魅力魅力 訳者・酒寄進一さんを迎えて 9月26日(金)開催