ニューヨーク州生まれ。石油産業で一山当てた裕福な家庭に育ったが、夢見がちな子どもだったのでスパルタ 式の士官学校に入れられる。その後、養鶏事業で成功し頭角を現すが、俳優、雑貨店 店主、新聞発行人、陶磁器セールスマンなどを経て、専業作家となる。同い年のアーティスト、W・W・デンスロウの多色刷りの挿絵をふんだんに使った児童書『オズの魔法使い』(1900年)が子どもたちの間で大ヒットとなり、約20年間に全14巻の「オズ」シリーズを書き上げた。
『オズの魔法使い』 ( ライマン・フランク・ボーム )
これから出る本(2025年7月・8月)
6月新刊『モンテ=クリスト伯 1』(アレクサンドル・デュマ/前山悠訳)を発売しました。
6月新刊『日陰者ジュード』(トマス・ハーディ/木村政則訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#111 ついに新訳刊行開始! 大デュマの最高傑作『モンテ゠クリスト伯』、その魅力に迫る 訳者・前山悠さんを迎えて 6月25日(水)開催
これから出る本(2025年6月・7月)