フランス南部タルブ出身の作家。幼い頃に美術の道を志すも、学校を同じくするネルヴァルの影響のもと詩作の道へ進み、ユゴーの文学グループに加わる。その後、詩人として作家のキャリアをスタートする。詩作だけではなく、小説、劇評、美術批評、時評、旅行記と多岐にわたる執筆活動を行い、文壇の中心人物として活躍し、フローベール、ボードレールら多くの同時代作家に愛された。代表作に『モーパン嬢』『七宝とカメオ』など。バレエ『ジゼル』台本の共同執筆者としても知られる。
『死霊の恋/化身 ゴーティエ恋愛奇譚集』 ( テオフィル・ゴーティエ )
これから出る本(2023年10月・11月)
9月新刊『判断力批判』(下)(カント/中山元 訳)を発売しました。
9月新刊『判断力批判』(上)(カント/中山元 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#94 アメリカ児童文学の革命『オズの魔法使い』の魅力 訳者・麻生九美さんを迎えて 9月27日(水)開催
「字幕マジックの女たち 映像×多言語×翻訳」 Vol.6 松岡環さん〈ヒンディー語〉(インド映画)〈भाग(バーグ)3〉人生の転換点:初のインド旅行でいよいよ映画に魅せられる を更新しました。