フランス南部タルブ出身の作家。幼い頃に美術の道を志すも、学校を同じくするネルヴァルの影響のもと詩作の道へ進み、ユゴーの文学グループに加わる。その後、詩人として作家のキャリアをスタートする。詩作だけではなく、小説、劇評、美術批評、時評、旅行記と多岐にわたる執筆活動を行い、文壇の中心人物として活躍し、フローベール、ボードレールら多くの同時代作家に愛された。代表作に『モーパン嬢』『七宝とカメオ』など。バレエ『ジゼル』台本の共同執筆者としても知られる。
『死霊の恋/化身 ゴーティエ恋愛奇譚集』 ( テオフィル・ゴーティエ )
光文社古典新訳文庫でしか読めない作品を集めたフェア、銀座の教文館で開催中!
これから出る本(2024年5月・6月)
4月新刊『説得』(オースティン/廣野由美子訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#100 祝100回記念! 亀山郁夫さん、野崎歓さんと語る、古典文学の読み方・楽しみ方
「PR TIMES STORY」に掲載中! 「清少納言は最高のコメディエンヌ! 新訳『枕草子』誕生秘話」