1965年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科露語露文学専攻博士課程退学。モスクワ大学留学、山形大学教授などを経て、現在、京都大学教授。専門はロシア文学・ソ連文化論。共編著に『再考ロシア・フォルマリズム』『映像の中の冷戦後世界』『自叙の迷宮』ほか。翻訳に『オデッサ物語』(バーベリ)、『恐怖の兜』(ベレーヴィン)、『ハジ・ムラート』(トルストイ)、『トレブリンカの地獄』(グロスマン、共訳)など。
『二十六人の男と一人の女 ゴーリキー傑作選』 ( ゴーリキー )
これから出る本(2026年1月・2月)
12月新刊『椿説弓張月5』(曲亭馬琴/菱岡憲司訳/葛飾北斎画)を発売しました。
12月新刊『ノーサンガー・アビー』(オースティン/唐戸信嘉 訳)を発売しました。
これから出る本(2025年12月・2026年1月)
11月新刊『椿説弓張月4』(曲亭馬琴/葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)を発売しました。