アイルランド出身の作家・劇作家。外科医で著述家の父と、詩人であった母との間に次男として生まれる。自身の唱える芸術至上主義を身をもって実践し、ロンドン社交界で人気者となる。29歳で結婚。『サロメ』『ウィンダミア卿夫人の扇』などの話題作を発表し時代の寵児となるが、同性愛の罪で逮捕・投獄。出獄後フランスに渡るも、3年後の1900年、パリにて客死。
『幸福な王子/柘榴の家』 ( ワイルド )
『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』 ( ワイルド )
『サロメ』 ( ワイルド )
『ドリアン・グレイの肖像』 ( ワイルド )
これから出る本(2025年10月・11月)
9月新刊『シッダールタ』(ヘッセ/酒寄進一 訳)を発売しました。
9月新刊『論語』(鶴ヶ谷真一 訳・注)を発売しました。
9月新刊『椿説弓張月3』(曲亭馬琴 /葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#114 いまこそ新訳で読みたいヘッセの傑作『シッダールタ』の魅力魅力 訳者・酒寄進一さんを迎えて 9月26日(金)開催