イタリアの作家。10代で社会主義運動に入り、1921年のイタリア共産党創立には若手幹部として参加。ファシズム政権の確立後は地下活動に入る。'30年以降は亡命先スイスで文学活動に専念。'44年に帰国。戦後は、憲法制定議会議員、社会党機関紙「アヴァンティ!」や文化総合誌「現代」の編集長を務めた。'69年エルサレム賞受賞。'78年8月療養先のジュネーヴで没。主著に『フォンタマーラ』、『葡萄酒とパン』、『独裁者の学校』、『雪の下の種』、『非常口』など。
『フォンタマーラ』 ( シローネ )
これから出る本(2025年10月・11月)
9月新刊『シッダールタ』(ヘッセ/酒寄進一 訳)を発売しました。
9月新刊『論語』(鶴ヶ谷真一 訳・注)を発売しました。
9月新刊『椿説弓張月3』(曲亭馬琴 /葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#114 いまこそ新訳で読みたいヘッセの傑作『シッダールタ』の魅力魅力 訳者・酒寄進一さんを迎えて 9月26日(金)開催