2012.11.09

銀座・教文館で「ねこの手も借りてみました」フェアを開催中!

11月1日から30日まで、東京・銀座の書店、教文館の2階にて、猫関連書、猫雑貨を集めた「ねこの手も借りてみました」フェアを開催しています。初日から大盛況だそうです。

教文館ウェブサイト>>

今年で2回目となるこのフェアの一番の売りは、実際に猫を飼っている各社の編集者の「猫」が(!)、それぞれオススメの本を推薦するコーナーです。

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銀座・教文館で「ねこの手も借りてみました」フェアを開催中!

古典新訳文庫からは、弊社編集部に野良猫のように居ついているフリーランス編集者Oが(というか、その飼い猫である「ふく編集長」)がロダーリ『猫とともに去りぬ』をイチオシしています。

ローマにたむろする猫たちの正体は......?『猫とともに去りぬ』はイタリアの作家ロダーリの幻想的短篇集ですが、冒頭の表題作は猫好きなら一読の価値あり(もちろん猫好きでなくても)です!

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銀座・教文館で「ねこの手も借りてみました」フェアを開催中!

もちろん、他社さんの猫たちが紹介している他の本もとても魅力的なものばかり。ちょっと散財してしまうような品揃えです。銀ブラだから、そのくらいはOK! 教文館の店員さん特製の看板やチラシもとても凝っていますので、ぜひ銀座にお出かけの際にはお立ち寄りいただければと思います。11月末までやってます!