言葉と暮らす365日
古典の名文・名場面を一日ひとつ。
読む、書く、発見する――
日記、読書記録、ジャーナリングに最適な手帳です。
中心となるのは、たっぷり書ける「ジャーナル」。
一日ひとつ、古典作品の名文・名場面を紹介しています。
分厚い本から一部分だけを抜き出すことには、文脈を無視するという危険が伴います。しかし、街で耳にした曲の一節、ふと車窓に見えた横顔、大切な記憶の断片のように、そこから感情が弾み、考えが膨らむこともあります。古典とのそんな小さな出会いも、わたしたちは大切にしたいと思っています。自分の一日と照らし合わせて、心の赴くままに、書き込んでみてください。
- 2027年1月1日始まり。
- 簡単な日記として、あるいは読んだ本の感想や要点のメモとして。
- 光文社古典新訳文庫の作家の誕生日・命日も網羅。
七月ごろ、風が強く吹いて雨音もざあざあと騒がしい日は、だいたいとても涼しく、扇を使うのも忘れるくらいで、ちょっと汗の香を残した綿入りの衣をすっぽりと着て、昼寝するのが心底幸せ。
――清少納言『枕草子』佐々木和歌子訳
古典どうしの思いがけない対話
違う時代、違う地域の作品同士も、同じ「いま、息をしている言葉で」並べてみると、700年以上も前の後深草院二条と、19世紀のシャーロット・ブロンテが女性の生き方について意気投合したり、古代ギリシャのアリストテレスと、ロシアのトルストイが友情について議論していたりするのに気づきます。いまのあなたの悩みや不満に、ソクラテスやドストエフスキーは、どんな言葉をかけているでしょうか。
装画のみならず、月名や日づけの数字も、 望月通陽さんに描いてもらいました。
創刊以来、光文社古典新訳文庫のカバーの絵を描き続けてくださっている望月通陽さん。毎日の日づけの数字が歩いたり踊ったりしているような、楽しい手帳ができました。
全作品の成立年表、解説目録も収録。
毎日の言葉に触発されたら、巻末の目録から関連する作品をすぐに探せます。成立年表では、ある作品の前後に生まれていた作品、、あるいは同時代の違う国の作品を探すこともできます。
- 2027年1月始まり、1日1ページの手帳
- ・古典の名文・名場面
- ・作家の誕生日・命日
- ・広い自由記入スペース
- 年間カレンダー(2026-2028)
- 月間プランナー(見開き/月)
- 全作品成立年表
- 全作品解説目録
- 光文社古典新訳文庫の読みやすさの秘密(コラム)
〈収録内容〉
持ち歩いて楽しい、ほぼ文庫サイズ。
光文社古典新訳文庫とほぼ同じ、持ち歩きしやすく、書棚にも収めやすいサイズです(150mm×105mm)。開きやすくて丈夫な「コデックス装」で、毎日使いにもやさしい「角丸」を採用しています。もちろん、スピン(しおり紐)も標準装備!
- A6変型判(150mm×105mm)
- 512ページ
- 2色刷り(目録部分以外)
- コデックス装
- 角丸
- カバーはトレーシングペーパー(PP貼り)
- スピン(しおり紐)
- 定価 2,750円(本体2,500円+税)