2026.07.08

これから出る本(2026年8月・9月)

《2026年8月刊》
『モンテ゠クリスト伯3』(アレクサンドル・デュマ/前山悠 訳)

モンテ゠クリスト伯はローマで知り合ったモルセルフ子爵やマクシミリアン・モレルらとも合流し、ついにパリの社交界へ。正体を隠して仇敵ダングラールや司法官ヴィルフォールとも再会し、莫大な富と奇策で復讐の準備を整えていく。

『一粒の麦』(グギ・ワ・ジオンゴ/粟飯原文子 訳)

1960年代、イギリスの植民地統治からの独立を目指すケニア。小さな村の激しい抵抗運動を背景に、人々の間に生じた裏切り、疑念、迷い、罪の告白を、重層的な語りで描き出す。アフリカを代表する作家が自らの人生をもとに綴った代表作。新版からの初邦訳。

『美しい夏』(パヴェーゼ/渡辺由利子、関口英子 訳)

都会で働く16歳の少女ジーニアは、画家のモデルをしている年上の美しい、自由に生きる女性アメーリアと運命的な出会いをする。少女から大人になっていく青春の輝きと痛みを瑞々しく描いた、20世紀イタリア文学の巨匠の代表作の一つ。

《2026年9月刊》
『意志と表象としての世界1』(ショーペンハウアー/中山元 訳)
『万葉集』(佐々木和歌子・編訳)