アルトゥール・ショーペンハウアー Arthur Schopenhauer

  • 生年:1788年
  • 没年:1860年
ダンツィヒ生まれのドイツの哲学者。「生の哲学」の祖。ゲッティンゲン大学で自然科学・歴史・哲学を学び、プラトンとカント、インド哲学を研究する。イェーナ大学で論文「充足理由律の四根について」によりドクトルの学位取得後、1820年、ベルリン大学講師となったが、当時、全ドイツを席巻し、人気絶頂だったヘーゲル正教授の哲学講義に圧倒されたため辞任し、在野の学者となる。主著は本書『意志と表象としての世界』。晩年に刊行したエッセイ『余録と補遺』(1851)がベストセラーになると、彼の思想全体も一躍注目を集め、名声を博した。フランクフルトにて没。ニーチェやヴァーグナーなど、後世の哲学者・文学者・芸術家に大きな影響をあたえた。
アルトゥール・ショーペンハウアー