４月23日、東京・吉祥寺にリニューアル・オープンする啓文堂書店吉祥寺店にて、光文社古典新訳文庫「注目の若手作家フェア」を開催します。

「世界の文豪」というと、自分とはちょっと縁遠い世界の人、のような気がしませんか？でも、いまでは物々しいヒゲや立派な肖像画がトレードマークの彼らも、最初は情熱のおもむくままに筆を執った「若手」だったのです。そんなふうに作家の姿を想像しながら読むと、若い人は自分と近い「感性」を感じ、年配の方は情熱が再燃するのを感じるかもしれません。

そんな20代〜30代の「若手作家」28人の作品を、当時の本人の「顔」とともに、その時代の気分になって紹介してみました。写真や絵はなるべく作品執筆時に近いものを選びましたが、多少のズレや無理はご愛嬌ということで！

啓文堂書店 吉祥寺店ウェブサイト