2025年6月に光文社古典新訳文庫版で刊行が始まったアレクサンドル・デュマ『モンテ゠クリスト伯』(全6巻)。8月には折り返し地点となる第3巻が発売になりました。格調高くもわかりやすく、スピード感のある新訳で、巻を追うごとに評判の高まっている話題作です。舞台はマルセイユから、ローマを経て、パリへ。登場人物も出そろって、物語が一気に動き出すのがこの第3巻です。
揃ってからまとめて読みたいというご希望もごもっともですが、次の巻の刊行を待ち望みながら古典を読む機会も貴重だと思います(デュマの原作はもともと新聞の連載小説として発表されたものです)。
刊行開始の際にもご登壇頂いた訳者・前山悠さんに再度ご登場いただき、『モンテ゠クリスト伯』のここまでのハイライト、読みどころ、そして翻訳の裏話などを、たっぷり語って頂きたいと思います。
(聞き手:丸山有美)