『存在と時間5』(ハイデガー/中山 元 訳) - 光文社古典新訳文庫

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存在と時間5

存在と時間5

  • ハイデガー/中山 元 訳
  • 定価(本体1,240円+税)
  • ISBN:75391-7
  • 発売日:2018.12.7

「不安」と「気遣い」
わたしたちは世界とどうかかわっているか?〈全8巻〉

内容

現存在は世界においてどのように存在しているのか。ここまで、世界内存在を構成する三つの契機を示す概念「世界」「世人(ひと)」「内存在」を手がかりに考察を進めてきた。この第5巻では、現存在の存在様式の全体を捉えるまなざしとして「気遣い」という観点から考える。(第6章第44節まで)

この6章でもって、第1篇「現存在の予備的な基礎分析」が締めくくられる。


マルティン・ハイデガー Martin Heidegger
[1889‐1976] ドイツの哲学者。フライブルク大学で哲学を学び、フッサールの現象学に大きな影響を受ける。1923年マールブルク大学教授となり、1927年本書『存在と時間』を刊行。当時の哲学界に大きな衝撃を与えた。翌1928年フライブルク大学に戻り、フッサール後任の正教授となる。ナチス台頭期の1933年に学長に選任されるも1年で辞職。この時期の学長としての活動が、第二次大戦直後から多くの批判をうける。大戦後は一時的に教授活動を禁止された。1951年に復職、その後86歳で死去するまで旺盛な活動を続けた。
[訳者]中山 元
1949年生まれ。哲学者、翻訳家。主著に『思考のトポス』『フーコー入門』『はじめて読むフーコー』『思考の用語辞典』『賢者と羊飼い』『フーコー 生権力と統治性』『フーコー 思考の考古学』ほか。訳書に『自我論集』『エロス論集』『幻想の未来/文化への不満』『人はなぜ戦争をするのか』『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(以上、フロイト)、『パピエ・マシン(上・下)』(デリダ)、『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』『純粋理性批判』『道徳形而上学の基礎づけ』(共にカント)、『人間不平等起源論』『社会契約論/ジュネーヴ草稿』(共にルソー)、『職業としての政治 職業としての学問』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(共にウェーバー)、『善悪の彼岸』『道徳の系譜学』(共にニーチェ)ほか多数。
《関連刊行本》
『道徳形而上学の基礎づけ』(カント/中山 元 訳)
『道徳の系譜学』(ニーチェ/中山 元 訳)
『純粋理性批判7』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判6』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判5』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判4』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判3』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判2』(カント/中山 元 訳)
『純粋理性批判1』(カント/中山 元 訳)
『社会契約論/ジュネーヴ草稿』(ルソー/中山 元 訳)
『永遠平和のために/啓蒙とは何か』(カント/中山 元 訳)
『幻想の未来/文化への不満 フロイト文明論集1』(フロイト/中山 元 訳)
『実践理性批判2』(カント/中山 元 訳)
『存在と時間5』(ハイデガー/中山 元 訳)
『存在と時間4』(ハイデガー/中山 元 訳)
『存在と時間3』(ハイデガー/中山 元 訳)
『存在と時間2』(ハイデガー/中山 元 訳)
『存在と時間1』(ハイデガー/中山 元 訳)
『善悪の彼岸』(ニーチェ/中山 元 訳)
『人間不平等起源論』(ルソー/中山 元 訳)
『人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス/フロイト文明論集2』(フロイト/中山 元 訳)
『ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス/中山 元 訳)
『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(フロイト/中山 元 訳)
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