世界文学の最高峰、画期的な新訳で、ついに登場

カラマーゾフの兄弟1 <全5巻>

カラマーゾフの兄弟1 <全5巻>

ドストエフスキー    
亀山郁夫  訳   
作品

ロシアの文豪ドストエフスキーの遺作。第2部も構想されたが1部のみで中断。しかし空前絶後のスケールをもった小説が完成した。帝政崩壊の予兆をはらむロシアのある町で殺人事件が起こり、ミステリータッチの衝撃的なストーリーが展開される。

世界最高の小説は何か。候補の筆頭につねに上げられるのが、この作品だ。だが、日本では同時に、翻訳が難解とも言われてきた。新訳の訳者はドストエフスキー研究の第一人者・亀山郁夫。深い読み込みにもとづいた鮮烈な訳業である。文章は明瞭で生き生きとし、乗りがいい。まさに登場人物たちが〈立っている〉。主人公アリョーシャやミーチャが、初めてリアルな人間として描かれ、物語を導いていく。


物語

父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが......。

年譜
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー    Ф. М. Достоевский
[ 1821 - 1881 ]    ロシア帝政末期の作家。60年の生涯のうちに、以下のような巨大な作品群を残した。『貧しき人々』『死の家の記録』『虐げられた人々』『地下室の手記』『罪と罰』『賭博者』『白痴』『悪霊』『永遠の夫』『未成年』そして『カラマーゾフの兄弟』。キリストを理想としながら、神か革命かの根元的な問いに引き裂かれ、ついに生命そのものへの信仰に至る。日本を含む世界の文学に、空前絶後の影響を与えた。
[訳者] 亀山郁夫    Kameyama Ikuo
1949年生まれ。名古屋外国語大学学長。東京外国語大学名誉教授。ドストエフスキー関連の研究のほか、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係をめぐる多くの著作がある。著書に『謎とき「悪霊」』『磔のロシア』『熱狂とユーフォリア』『ドストエフスキー父殺しの文学』『「悪霊」神になりたかった男』『大審問官スターリン』『ドストエフスキー 共苦する力』ほか多数。訳書に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『白痴』(以上、ドストエフスキー)ほか。
白痴 4
白痴 4

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 3
白痴 3

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 2
白痴 2

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 1
白痴 1

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白夜/おかしな人間の夢
白夜/おかしな人間の夢

ドストエフスキー

安岡治子 訳

死の家の記録
死の家の記録

ドストエフスキー

望月哲男 訳

罪と罰3 <全3巻 最終巻>
罪と罰3 <全3巻 最終巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

罪と罰2<全3巻>
罪と罰2<全3巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊3 <全3巻+別巻>
悪霊3 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊2 <全3巻+別巻>
悪霊2 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊1 <全3巻+別巻>
悪霊1 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

貧しき人々
貧しき人々

ドストエフスキー

安岡治子 訳

罪と罰1<全3巻>
罪と罰1<全3巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟4<全5巻>
カラマーゾフの兄弟4<全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

地下室の手記
地下室の手記

ドストエフスキー

安岡治子 訳

カラマーゾフの兄弟3 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟3 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟2 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟2 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳