世界初! 3つの「告白」を同時収録

悪霊別巻「スタヴローギンの告白」異稿 <悪霊 全3巻+別巻>

悪霊別巻「スタヴローギンの告白」異稿 <悪霊 全3巻+別巻>

ドストエフスキー    
亀山郁夫  訳   

ドストエフスキーがめざした"究極の作品"を読み解くために"

作品

アンナ版での変更は、初校版、ドストエフスキー校版とちがい「告白」の核心部にまで及んだ。一歩も妥協を許さない境界線が提示され、ドストエフスキーの戦いの最終段階を示していると思われる。(訳者)


内容

「スタヴローギンの告白」として知られる『悪霊』第2巻「チーホンのもとにて」には、3つの異稿が残されている。本書ではそのすべてを訳出した。さらに近年のドストエフスキー研究のいちじるしい進化=深化をふまえ、精密で画期的な解説を加えた。テクストのちがいが示すものは何か?


フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー    Ф. М. Достоевский
[ 1821 - 1881 ]    ロシア帝政末期の作家。60年の生涯のうちに、以下のような巨大な作品群を残した。『貧しき人々』『死の家の記録』『虐げられた人々』『地下室の手記』『罪と罰』『賭博者』『白痴』『悪霊』『永遠の夫』『未成年』そして『カラマーゾフの兄弟』。キリストを理想としながら、神か革命かの根元的な問いに引き裂かれ、ついに生命そのものへの信仰に至る。日本を含む世界の文学に、空前絶後の影響を与えた。
[訳者] 亀山郁夫    Kameyama Ikuo
1949年生まれ。名古屋外国語大学学長。東京外国語大学名誉教授。ドストエフスキー関連の研究のほか、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係をめぐる多くの著作がある。著書に『謎とき「悪霊」』『磔のロシア』『熱狂とユーフォリア』『ドストエフスキー父殺しの文学』『「悪霊」神になりたかった男』『大審問官スターリン』『ドストエフスキー 共苦する力』ほか多数。訳書に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『白痴』(以上、ドストエフスキー)ほか。
白痴 4
白痴 4

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 3
白痴 3

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 2
白痴 2

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白痴 1
白痴 1

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

白夜/おかしな人間の夢
白夜/おかしな人間の夢

ドストエフスキー

安岡治子 訳

死の家の記録
死の家の記録

ドストエフスキー

望月哲男 訳

カラマーゾフの兄弟1 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟1 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

罪と罰3 <全3巻 最終巻>
罪と罰3 <全3巻 最終巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

罪と罰2<全3巻>
罪と罰2<全3巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊3 <全3巻+別巻>
悪霊3 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊2 <全3巻+別巻>
悪霊2 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

悪霊1 <全3巻+別巻>
悪霊1 <全3巻+別巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

貧しき人々
貧しき人々

ドストエフスキー

安岡治子 訳

罪と罰1<全3巻>
罪と罰1<全3巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟4<全5巻>
カラマーゾフの兄弟4<全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

地下室の手記
地下室の手記

ドストエフスキー

安岡治子 訳

カラマーゾフの兄弟3 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟3 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳

カラマーゾフの兄弟2 <全5巻>
カラマーゾフの兄弟2 <全5巻>

ドストエフスキー

亀山郁夫 訳